我々40代って… ‐何がロスジェネなんだ‐
今週のお題「平成を振り返る」
ブログ村に参加してみました。
ポチっとしてくれたら嬉しいな。
もう、この1か月はどこもかしこも
「平成を振り返る」 とか
「激動の平成」とか。
我ら40代は、幼少期は昭和を過ごし、
モノごごろ付いたときに時代は平成へと変わった世代。
「ロストジェネレーション」
Wikipedia先生によると、
「日本の1990年代のバブル崩壊以降の就職氷河期世代の別称」
「失われた世代」って直訳なんだけど。
でもそう仰っていらっしゃる。ウィキ先生。
・・キツイことをよくもまぁズケズケと。
私にとって平成は、これまでの人生の75%を占める非常に重要な時期だった。
きっと、いつの世代もそうだと思うけど、30年という時間はそれ相応に長く、
中身も濃く、ものすごい社会変化もあって。
そりゃそうだよね。
当時10歳のボクちゃんも40歳のアテクシになってんだもん。
社会ももちろん、アテクシもそれはそれはすごい変化してますよ。
でも、そんな我々世代が「失われた世代」てあんた。
平成の30年っていったい何?
ど真ん中を歩んできた我々を「ロスジェネ」って呼んでくれるなら、
我々世代のみならず、みんな色々失ったことになるじゃないか。
くだらん。実にくだらん。
なのでここは前向きなことしか書かずに行こう。
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今週のお題「平成を振り返る」
■イチロー大活躍
初めて彼をこの目で見たのは、大学生時代。
東京ドームで行われた日ハムvsオリックス戦。
いやーかっこよかったねー
ピッチャーが投球練習をしている間、外野手はキャッチボールをして
体を動かすんだけど、彼の投げるボールは他の野手と明らかに違う。
弧を描かない。
全く、というわけではないけれど、極めて直線的に相手のグラブへと飛んでいく。
それも、軽ーく投げてる感じなのに。
その試合でホームランも打った。
他の選手と打球が違った。
2塁ベース上くらいまでは、外野を抜けそうなライナー性の当たり。
でも、2塁ベースを過ぎたあたりから打球が急激に上がり始める。
「え???」
右中間スタンドに、「突き刺さる」という表現が適してた。
数々の記録を作り、メジャーに行って日本人野手の評価を変えたイチロー。
そんな彼も今期をもって引退。1つの時代が終わったね。
でも彼は、平成を象徴する名プレーヤー。
今後の彼が何をするのか、非常に興味深いところだね。
今や当たり前になったけど、これも平成を象徴するものでしょう。
初めて乗ったのは社会人3年目かなー
自分で運転してみたその時のことは、今でも覚えてます。
・ブレーキがニュルってする
・アクセル踏んでもニュルってする
・・あんま良い印象はなかったなー
でも、燃費の良さには驚いた!
20㎞/Lなんて、今はフツーでも当時は天文学的数字だった気がする。
車もここまで行ったら、次はホントに自動運転が当たり前になるんだろなー
■タバコのみは邪魔者
大学生のころ、帰省で半年に1回は飛行機に乗ってた。
その時って、今じゃ信じられないけど飛行機にも喫煙席があった。
ベルト着用サインが消えたら、みんな一斉に煙を燻らせて。
特急電車も新幹線も、フツーに喫煙車両があって
タバコが吸えた。
最近じゃ、気の利いたバルなんかでも「全席禁煙」が増えてきた。
かく言う私はタバコのみ。
年々減り続ける喫煙者、上がり続ける税金。
あんま良い事ないよねー。でも辞めらんないんだな。
昔の、昭和の大人はみんな子供の横でもフツーに吸ってた。
小さいころ、喘息持ちだった私は、ヘビースモーカーの叔父が横に来て
スッパスッパ吸うもんだから、辛かったなー笑
そんな自分がかれこれ20数年吸ってるんだからおかしいよねー
でも、平成を振り返るとき
「パラダイムシフト」って意味では、このタバコのみが減って
肩身が狭くなってるって、結構な社会変化だと思う。
令和の時代はどうなるんだろね。
最後にもいっちょ応援ヨロ!