40オトコの悲喜こもごも

アラフォーど真ん中のオトコが、主に仕事(特に転職)を通じて感じたことをツラツラと書き綴ります。

人間関係の整理ができます -転職の際に判ること-

今日ね、前職時代からのお付き合いの方と呑んできました。

これ、大したことではないと思ったら大間違い。

 

Happy Man With Bow-Tie Free Photo

 

これ、転職経験のある人は絶対共感してもらえると思う。

 

「転職のタイミングで、これまでの人間関係が整理される」

 

 

ちょっと事務的な言い方だけど、

もう少し噛み砕いていえば

 

「あなたとずっと付き合ってくれる人が判る」

 

 

仕事って、結局は人と人とのつながりなので

お互い気心しれた取引先の担当者って、必ず居るもの。

 

でも、転職っていうタイミングで

これまでのお付き合いや、今後の関係性ってガラッと変わることがある。

 

転職のタイミングって、一応ご挨拶する。お世話になりました、って。

その後の関係性。まぁ綺麗に別れる。それもすごく判りやすく。

 

 

属する会社、職種、業務内容

全く変わってしまっても、これまで通りお付き合いを頂ける人。

 

手のひらを返したように、態度がコロっと変わる人。

 

付かず離れずでなんとなーく、社交辞令的に(日本だよねー)ご挨拶だけ。

こちらからコンタクトしないと絶対に連絡が途絶える人。

 

 

もっとも、仕事上のお付き合いなので

お互いメリットがあって初めて関係性が成り立つものではあるけれど、

例えばものすごく苦しくて大変なプロジェクトを一緒にやり遂げたビジネスパートナー。

 

そんな人がまぁ見事に手のひら返して来たら。

 

実際に起こる話なんですよね、これ。

 

あんなに毎日、何度も何度も連絡取り合って、

1つのゴールを目指して数多の苦難を乗り越えた人が、

こちらの転職を機に、ものの見事に態度が変わって。

 

 

こんなこと、これまで私は何度となく経験し、何人もの人が

私のそばから去っていきました。(私が去ったのかもしれないけど)

 

結構ね、やられるとショックなんですよ。

だから冒頭に書いたんです

 

今日ね、前職時代からのお付き合いの方と呑んできました。

これ、大したことではないと思ったら大間違い。

 

ここから判った事

 

・どこに行っても何をしていても、声をかけてもらえる人で居られるように付き合おう

・こちらの肩書も、相手の肩書も、そんなものはあなたを(相手を)評価しないということ

 

どんなに頑張っても、無理なものは無理なので

たとえどんなにフラットに付き合っていた(いるつもり)としても、

離れていく人は離れてしまいます。 これ仕方ない。

 

でも、本当にこれまで通り可愛がってくれる人が1人でもいたら、

それまでの自分のやってきた事は間違いじゃなかったと、ちょっとホッとします。

 

逆もまた然り。

 

自分も誰かに対して、そんな対応をしていないだろうか。

 

「彼の人は全くお付き合いがなくなってしまったけど、どうしているだろうか?」

 

きっと、誰でもそういう人が少なくとも1人はいるはず。

 

あんなにお世話になったのに。

あんなに沢山、一緒に修羅場をくぐってくれたのに。

 

そう思ったら、こちらからでもコンタクトしてみよう。

 

もしかしたら、お互いビジネス上のお付き合いは全くないかもしれない。

 

でも、1人対1人の人間として、同じ時間を共有して

同じ課題に取り組んできた事だけは、消しようのない事実だし

間違いなくお互い共有していること。

 

もしかしたら、新たな何かが生まれるかもしれない。

 

 

今日ね、前職時代からのお付き合いの方と呑んできました。

 

 

本当に感謝です。

 

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